
34歳まで県外に住んでおり、全く別業界で働いていました。不況のあおりを受けて会社が倒産してしまったので、次の就職先を探していました。
妻の妹が介護福祉士だったので、いろいろ話を聞き介護職なら手に職をつけることができ安定して働けるのではないかと考え、妻とも話し合い介護士を目指すことにしました。
介護の資格は実務経験が必要なものがほとんどなので、まずはヘルパーの資格を取得しました。
義妹から介護の現場について詳しく話を聞いていたので、介護業界で働くことへの不安はそんなにありませんでした。


義妹から話は聞いていたので、そんなに不安もギャップもありませんでした。ただ自分で気をつけていたことは「苦手な人を作らない」ことです。
人の好き嫌いは、介護の現場には不必要だと思ったんです。また自分でそう言い聞かせることで、利用者さまとの「壁」を取り除くことができるのではないかと考えました。
あと実際に働いてみて気づいた大きな発見があります。
私は介護の仕事につくまで、仕事上のお客様に「ありがとう」と感謝されたことがなかったのです。
これはすごいカルチャーショックでした。前職は営業職だったので、成績や数字が全てであり、いつもプレッシャーに晒されていました。
介護の現場では緊張感がありつつも、いつも笑顔と感謝の言葉が飛び交っています。だからなのか、今は仕事で「ストレス」というものを感じることはありません。
大変だなぁと思うことはあっても、それが心地よい充実感につながるんです。自分で言うのもなんですが、介護職はとても合っていると思います。

現場に入ると「人」が大事になってくる。皆さんが多分一番不安に思うであろう入浴やトイレの介助などはすぐに慣れます。
それよりも利用者さまが、私に入浴を「任せてくれるか」がいちばん重要で入浴拒否をしていた方が「じゃあ、あんたとだったら入ってみようかねぇ」と任せてくれた時などはすごく嬉しく、やりがいを感じます。
入浴やおむつ交換など「する側」ではなく「される側」の立場になって考え、信頼関係を築いていくことが介護の現場では本当に大切です。
利用者さまと私がお互いに「人」として信頼できるかどうかは、日々の態度や言葉、コミュニケーションで培われるものだと思います。


無資格・未経験でも問題ありません。人と接することが好きな方はぜひ一度、1日介護体験をしてみてください。
施設の雰囲気やスタッフ同士のやりとりなどが詳しくわかり、気になることは相談もできますよ。介護は人の役にたてて、利用する人も自分も楽しく笑顔になれる現場です。怒ることもあるし泣くこともあるけれど、その一つ一つが働きがいや充実感に変わっていきます。
一緒に働いてくれる仲間をお待ちしております!

